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「モグニャンのキャットフードを試してみたいけれど、原材料は本当に安全なのかな…」と心配になる方もおられるでしょう。また、「添加物やアレルギーの原因となる成分は含まれていないのかな…」と不安に思うこともあるかもしれません。
モグニャンは厳選された原材料を使用していることで知られています。その主張の背景には、猫の健康を第一に考えた徹底した品質管理があります。これにより、飼い主のあなたも安心して愛猫に与えることができるのです。
この記事では、ペットの健康を気にする方に向けて、下記について解説しています。
・モグニャンの原材料の特徴
・安全性への取り組み
・ 実際の口コミから見る評判
飼い主さんの愛猫に最適なキャットフード選びに役立つ情報を提供しますので、ぜひ参考にしてください。
モグニャンの原材料は?
ここでは、次の3点について書いています。
1.モグニャンの原材料一覧
2.モグニャンは低脂肪食
3.モグニャンはグレインフリーのキャットフード
モグニャンの原材料一覧
モグニャンの原材料一覧 | |
白身魚 | 白身魚は低脂肪で高タンパクな食材 |
タピオカ | 少量で満腹感を与える |
ジャガイモ | ビタミンCやビタミンB、カリウムが多く、猫の健康維持に効果的 |
エンドウ豆タンパク | 低脂質な炭水化物とタンパク質源 |
ビール酵母 | 10種類ある猫の必須アミノ酸を全て含み、胃腸の働きを活発にし、腸内環境を整える |
サツマイモ | 毎日のスッキリをポート |
ココナッツオイル | 被毛の質を高め抜け毛の量を減らす |
セルロース | 腸の働きを整える食物繊維 |
サーモンオイル | オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸がイキイキと美しい身体を保つ |
フィッシュスープ | 旨み・香り成分 |
バナナ | 健康維持と食物繊維効果による便秘予防 |
リンゴ | 体の調子を整え、活力維持をサポート |
クランベリー | 体のバランスをサポート |
カボチャ | 健康維持に役立つカロテンやカリウムが豊富 |
セイヨウタンポポ | 食欲の増進や消化を助け、便秘を予防 |
フラクトオリゴ糖 | 腸内環境を整え、下痢・便秘の解消に効果的 |
マンナンオリゴ糖 | 腸内環境を整える |
タウリン | 猫に必須の栄養素 |
ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素) | 健康的な体の維持 |
酸化防止剤(ローズマリー抽出物) | 厚生労働省が使用を認めた天然由来の酸化防止剤 |
ビタミン類(ビタミンA、D3、E) | 健康的な体の維持 |
乳酸菌 | 腸内環境を整える |
モグニャンに使われている原材料をみるかぎり、「はてな?」と思えるような素材はありません。モグニャンには、着色料と香料は使用されていません。
酸化防止剤は使用されています。酸化防止剤を使用していないキャットフードは、ほぼ存在しません。「ローズマリー抽出物」は、長年使用されている添加物(既存添加物)として、厚生労働省が引き続き使用を認めている添加物です。
モグニャンは低脂肪食
モグニャンの主原材料は「白身魚」。なんと、全原材料の65%が白身魚です。
白身魚といえば、「低脂肪」で「高タンパク」な素材として知られています。また、消化・吸収がよいというのが、白身魚の特徴です。さらに、白身魚には、抜群の香りと味わいがあるので、たいていの猫はよく食いつきます。
猫の体には、「脂質」は重要な栄養素です。過度な摂取は肥満につながりますが、猫に低脂質の餌を与えることで肥満の防止になります。肥満気味の猫なら、低脂肪・高タンパクの食事に変えることで、体脂肪を減らすことが可能です。
モグニャンはグレインフリーのキャットフード
先の「モグニャンの原材料一覧」をみてもわかるように、穀物は一切使用されていません。つまり、モグニャンは、「グレインフリー」のキャットフードです。
猫に穀物を与えてはダメということではありませんが、最近、猫への健康志向の高まりにより、グレインフリーのキャットフードを選ぶ飼い主さんが増えています。それを示しているのが、猫の飼い主さんが「フード・おやつ」にかける年間費用(平均)の推移です。
10年間の推移をみると、愛猫にかけるフード・おやつの費用は上昇傾向にあるといえます。
アニコム損保は、「飼い主の愛猫への健康志向の高まり」があるのではないかと分析しています。フード・おやつの費用が増えた理由として、猫の飼い主さんは、「体のために質のよいフードに変えた」、「健康に留意して自然食品に変えた」と回答していました。
<穀物>大麦、オーツ麦、ライ麦、小麦、トウモロコシ、米
<穀物の副産物>グルテン(小麦や大麦・ライ麦などに含まれるたんぱく質の一種)、ぬか、ハル(穀粒外皮、殻)、小麦粉、スターチ(でんぷん)
詳しくはこちらの記事に書いています。
「猫にグレインフリーはデメリットが多いの?その真実とは」
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モグニャンの成分
ここでは、次の4点について書いています。
1.モグニャンの成分表
2.モグニャンは高タンパク食
3.オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のメリット
4.モグニャンにマグネシウムは含まれているの?
モグニャンの成分表
モグニャンの成分表 | |
タンパク質 | 27%以上 |
脂質 | 11%以上 |
粗繊維 | 5.25%以下 |
灰分 | 9.5%以下 |
水分 | 5%以下 |
NFE(可溶性無窒素物/炭水化物相当) | 41% |
オメガ3脂肪酸 | 2.5% |
オメガ6脂肪酸 | 1.3% |
リン | 1.1% |
カルシウム | 1.3% |
エネルギー(100gあたり) | 379kcal |
モグニャンは高タンパク食
タンパク質が27%以上含まれていますので、モグニャンは高タンパク食と言えます。高タンパク食は、満腹感を得やすいので、食べ過ぎ防止になります。
また、筋肉量を増加させるので、基礎代謝が上がり、脂肪を燃焼しやすい体をつくります。その他、皮膚、美しい被毛などの生成に効果的です。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のメリット
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸を摂取することにより、次のようなことが期待できます。
・皮膚や毛並みの改善:フケや乾燥肌の改善に役立ちます。毛の艶がよくなり、健康的な被毛を維持できます。
・アレルギー症状の緩和:アレルギー性皮膚炎などの症状を軽減する可能性があります。
・関節炎の緩和:関節の炎症を抑え、痛みを軽減する効果が期待できます。
・心臓や脳の健康維持:心臓病や認知症のリスクを低減する可能性があります。
モグニャンにマグネシウムは含まれているの?
上の成分表に「灰分(かいぶん)」という項目があります。灰分は、主にミネラルのことを指しています。ミネラルとは、カルシウム、鉄、ナトリウム、マグネシウム、リン、カリウムなどのことです。
成分中1%を超えている「リン」と「カルシウム」が灰分とは別に扱われていますので、モグニャンに含まれる「マグネシウム」の割合は、1%未満だと思われます。
猫にとって、マグネシウムは非常に重要なミネラルです。カルシウムやリンと並んで、骨や歯の形成に欠かせない役割を担っています。
しかし、マグネシウムを過剰に摂取し続けると、猫の尿路結石の一種であるストルバイト結石の原因になると言われています。
ただ、最近の研究では、マグネシウムが直接ストルバイト結石の原因となるわけではないことがわかってきています。
また、ストルバイト結石は、尿のpHがアルカリ性に傾くことによって形成されやすくなります。マグネシウムは、尿を酸性側に傾ける働きがあるため、過剰なマグネシウムがストルバイト結石を予防する可能性も指摘されています。
ただし、個々の猫の体質や食事内容などによって、マグネシウムとストルバイト結石の関係は複雑であると言えます。よって、マグネシウムはストルバイト結石の原因の一つになることが、完全に否定されているわけではありません。
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モグニャンの口コミと評価
モグニャンの口コミと評価は、多くの飼い主さんから高い評価を受けています。特に、ペットの健康に配慮した原材料の選定と、安全性の高さが評価されています。これにより、モグニャンを選ぶ理由として、安心して与えられる点が挙げられています。
実際に使用した飼い主さんの声
実際にモグニャンを使用した飼い主さんの声を集めると、多くの飼い主さんが「安心して与えられる」と評価しています。特に「原材料」に対する信頼感が高く、人工添加物が含まれていない点が好評です。
また、「安全性」に関しても、アレルギー反応が少なく、健康状態が改善したという報告が多く見られます。
さらに、ペットの毛艶が良くなったり、食いつきが良いといった具体的な効果を実感している声も多いです。これらの口コミは、モグニャンが高品質なペットフードであることを裏付けています。
専門家による評価と意見
モグニャンの「原材料」と「安全性」に関する専門家の評価は、非常に高いです。特に、使用されている原材料は厳選されており、品質管理が徹底されています。
動物栄養学の専門家は、モグニャンの栄養バランスが優れていると評価し、ペットの健康維持に寄与すると言います。
また、製造過程における安全性管理も高水準で、第三者機関の検査をクリアしています。これにより、アレルギーのリスクを最小限に抑え、飼い主さんに安心感を提供しています。モグニャンは、その「信頼性」と「品質」において、多くの専門家から高い評価を受けています。
良い口コミと悪い口コミの比較
モグニャンは、穀物不使用で魚をメインにしたキャットフードとして人気を集めています。多くの猫がおいしく食べている一方で、合わない猫もいるようです。
<良い口コミ>
・食いつきが良い:魚の香りが強く、多くの猫が喜んで食べるという声が多いです。特に、魚好きの猫には特に好評のようです。
・アレルギー対応:穀物不使用で、魚のアレルギーにも配慮されているため、アレルギーに悩んでいる猫の飼い主さんから好評です。
・便の状態が改善:モグニャンに変えたら、便の状態が改善されたという口コミも多数見られます。
・毛の艶がよくなった:モグニャンを与えるようになってから、毛の艶がよくなったという声も聞かれます。
・オールステージ対応:子猫からシニア猫まで、すべての年齢の猫に与えられるため、多頭飼いの方にも便利です。
<悪い口コミ>
・価格が高い:高品質な原材料を使用しているため、他のキャットフードに比べて高価という声があります。
・食いつきが悪い:全ての猫が喜んで食べるわけではなく、食いつきが悪いという猫もいます。
・匂いが強い:魚の香りが強いため、匂いが気になる飼い主さんもいます。
・お腹がゆるくなる:一部の猫では、モグニャンを与えるとお腹がゆるくなるというケースも報告されています。
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モグニャンは怪しい?
「モグニャン 怪しい」というキーワードで検索されていることがあります。これまでお伝えした「原材料」や「成分」、後述する「安全性」についても問題はありません。
インターネット上には、様々な情報が飛び交っており、必ずしも全てが正確であるとは限りません。特に、特定の製品を貶めるような情報や、根拠の薄い噂話などは注意が必要です。
価格が高いのが怪しい!
口コミをみると、モグニャンの価格が高いのが、「怪しい」の要因になっているようです。
モグニャンの定価は、4,580円(税抜/内容量1.5kg)で、1kgあたり3,053円になります。1kgあたり3,000円を超えると高価格帯のキャットフードと言われていますので、スーパーマーケットやドラッグストアなどで販売されているキャットフード(1kgあたり500円~1,500円程度)と比べると、モグニャンの価格は高いと言えます。
高価格帯のキャットフードは、専門店やオンラインショップで販売されているものが多く、高級食材やオーガニック食材を使用していることが特徴です。低価格帯、中価格帯のキャットフードと、原材料や安全性において、モグニャンは明確な優位性を持っています。
購入方法が怪しい!
モグニャンの公式サイトを見ると、ごく普通のサイトで、「怪しい」ところはありません。
しいてあげるなら、購入ページに至るまでの流れでしょうか。
モグニャンの公式サイトにある「今すぐ申し込む」のボタンをクリック(タップ)すると、「お客様情報」として、「電話番号」と「メールアドレス」を入力する項目に移動します。
ここで、躊躇される方がおられるかもしれませんが、いたずら防止のためなので、購入を検討されている方は、電話番号とメールアドレスを入力して、「次へ」のボタンをクリック(タップ)してください。電話がかかってくることはありません。
「次へ」のボタンをクリック(タップ)すると、名前や住所を入力する画面になります。ここで、電話番号とメールアドレスは変更できませんので、先ほどの電話番号とメールアドレスは、正しく入力してください。
名前や住所を入力画面の下に、「単品購入」「定期コース」を選択する項目があります。どちらかをクリック(タップ)すると、それぞれの申し込み内容の画面になります。
申し込み内容をよく確認して、「注文確定」ボタンを押すと申し込み完了です。
「注文確定」ボタンを押さないかぎり、注文は確定されませんので、途中で購入をやめることができます。※注文確定後もキャンセルはできます。>>注文キャンセル方法はこちら
前の画面に戻ろうとすると、下のようなポップアップウィンドウが開くことがあります。ポップアップウィンドウが開くのも「モグニャンは怪しい」と感じる理由の一つかもしれません。
ポップアップウィンドウを消そうとして「×」印をうまく押せず、見たくもない商品のサイトに誘導させられることはよくあることではないでしょうか。
モグニャンの場合、右上に大きな「×」印があるので、まだ良心的なポップアップウィンドウだと思います。
注文内容をよく確かめて「注文確定」ボタンを押しましょう。特に定期コースで購入する際には、「定期コースについて」という項目をよく読んで理解しておかないと、後々トラブルの原因になるので注意が必要です。
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モグニャンの安全性・安心性
モグニャンに使われている全素材の65%が「白身魚」であることは、先に書いた通りです。 この白身魚は、ヒューマングレードの食品工場から仕入れた魚を使用しています。つまり、人間が食べられる質と安全性のある白身魚を使用しています。
モグニャンは、ペット先進国のイギリスでつくられています。イギリスは、法規制が厳しい世界屈指の動物愛護国です。また、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の厳しいガイドラインを遵守したペットフード専門工場でつくられています。
モグニャンを輸入している「レティシアン」という会社は、2011年の創業以来、日本全国95万人以上の愛猫家・愛犬家に指示されています。輸入したモグニャンはロットごとに抜き取り品質チェックをして、合格したものだけを愛猫家・愛犬家に届けています。
また、レティシアンでは、ペット栄養管理士などの資格を持った専門スタッフを常駐させ、ペットオーナーからの質問や相談に答えられる体制を整えています。
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モグニャンの粒の大きさ
モグニャンの粒の大きさは、直径約8mmです。通常、直径1cmでも「小さめ」と表現されますので、モグニャンの粒は、通常のキャットフードより小さいと言えます。
子猫やシニア猫でも食べやすい大きさとして、開発者が直径約8mmにこだわりました。
オールステージに対応
モグニャンは、子猫からシニア猫までのオールステージに対応しています。これ一つで、一生寄り添える栄養バランスを実現しています。
年齢差のある猫の多頭飼いをしている場合、それぞれ違ったフードを用意する必要がないというは、大きなメリットです。
美味しい食感
水分をひかえめにし、ジャガイモやセルロースを加えることで、猫が好むカリカリとした食感を実現しています。
まとめ
今回は、キャットフードの選択に慎重な方に向けて、「モグニャンの原材料の特徴」「安全性に関する情報」「利用者の口コミ」を中心にお話してきました。
モグニャンは、その原材料の質の高さと安全性が評価されています。厳選された材料を使用し、愛猫の健康を第一に考えた製品です。これにより、多くの利用者から信頼を得ているのです。愛猫の健康を守りたいと考える方には、安心して選べる選択肢となるでしょう。
もしあなたが愛猫の健康に不安を感じているなら、モグニャンを試してみる価値があります。これまでの努力と配慮が、愛猫の健康維持に役立つはずです。
これまであなたが大切にしてきた愛猫への思いやりは、必ず報われるものです。モグニャンを通じて、さらに健康的な生活を提供できるかもしれません。
今後も愛猫のために最善の選択をし続けることで、あなたと愛猫の関係はより深まるでしょう。ぜひ、モグニャンを選び、愛猫の健康をサポートしてあげてください。
参考:「既存添加物名簿」日本食品化学研究振興財団